夏場の脱水予防!一つ間違うと糖尿病に!?

ペットボトルのジュースに含まれる糖分 糖尿病ケア

皆さん、暑い日が続きますね~🍀 お元気にされていますでしょうか?

今日は、私がいつも教室でお話している『夏場の脱水予防!一つ間違うと糖尿病に!?』というお話をしていきたいと思います🍀

皆さんは、夏場の脱水予防どうされていますか?

コマーシャルでよく、『真夏の脱水予防には、〇〇!』とかわいい女の子が美味しそうに冷たく冷えた清涼飲料水を飲んでいる姿みますよね。。。

そんな、清涼飲料水に、どれだけお砂糖が入っているかを今日は、見てみましょうね💛

↑この白いのは、ぜーんぶお砂糖なんですよ~(;^_^A

目に見えるとびーっくりしますよね!

(ちなみに、ダイエットコーラは、お砂糖がほとんどはいっていません。)

脱水予防でコマーシャルしているスポーツドリンクの中にもこーんなにお砂糖が入っているんです!

お水に甘い味をつけて売っている商品も、お砂糖けっこう入っているんですよ。。

これを、毎日飲んでいるとどうなるでしょう?

飲んだ後の血糖がびーっくりするぐらい上がってしまうんです!これが、日常的に続くとどうなるでしょうか?

これは、私が描いたインスリンちゃんたちです!膵臓から出ている唯一の血糖を下げるホルモンちゃんたちです💛血液中のブドウ糖を細胞の中に入れてくれる役割があります☆

清涼飲料水(ジュース)を日常的に飲むと、インスリンちゃんたちを作る工場の膵臓の細胞が疲れてしまって、インスリンが出なくなったり、疲れて働きが鈍くなってしまいます。

その結果、細胞にうまく糖分をしまえなくなって、血液中に血糖が溢れてしまい、最終的に、糖尿病を発症してしまう人もいるんです!

このようなジュースを沢山飲んで発症する糖尿病のことを『ペットボトル症候群』といいます。

若い人でも『ペットボトル症候群』が原因で糖尿病になる方もいます。

糖尿病は、残念ながら一度発症すると治ることがありません。仲良くお付き合いをしていく病気です。

うまくいくとよいお付き合いができてコントロールできる病気でもありますが、悪い状態が長く続くと

全身に合併症が出てくる病気でもあります。

あなたや、あなたの周りにジュースをお茶代わりに飲んでいる方はいませんか?

夏場の脱水予防は、ぜひお砂糖が入っていないお茶か、お水、もしくはカロリーゼロのスポーツドリンクにしてくださいね💛 炎天下での作業を長時間しない、涼しいところで休憩をとるなどの環境面での工夫も大事ですね🍀

ジュースを買うときは、裏の成分表示やカロリーも見てほしいです💛

炭水化物=お砂糖ですよ🍀

天然のカロリーゼロの甘味料でジュース手作りもいいかもしれません🍀

甘いけど、血糖あがりません💛

私は、先日紫蘇ジュースをラカントで作りました☆

それでは、皆さん!今日もよい一日をお過ごしください💛

次は、『微糖は微糖じゃない!カロリーゼロは、ゼロじゃない!』というお話をしていきたいと思います🍀

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